開催されたシンポジウムSYMPOSIUM

統合型材料開発システムによる
マテリアル革命

マテリアルズインテグレーション(MI)による材料開発手法の刷新

我が国で開発してきたマテリアルズインテグレーション(MI)の技術基盤を活かし、欲しい性能から材料・プロセスをデザインする統合型材料開発システムの開発を行い、航空機の機体用高機能CFRPの開発や粉末・3D積層などの材料プロセスによる金属・セラミックス材料の開発に取り組んでおります。本シンポジウムでは、3領域(A、B、C)で進めている研究開発の概要を紹介いたします。

*)MIは、計算科学・理論・実験、データ科学などを融合した材料工学手法で、計算機上で材料の諸事象をバーチャルに再現することにより、材料開発の時間短縮・コスト低減を主目的としています。

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)ワークショップチラシ(PDF:1342KB)

プログラムディレクター三島 良直

日時
12月20日(金) 13:00~16:05(開場12:30)
会場
イイノホール(千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階)
https://www.iino.co.jp/hall/access/
スケジュール
13:00〜13:05
【主催者挨拶】
髙原 勇(内閣府 大臣官房審議官)
13:05〜13:20
【PD挨拶および「統合型材料開発システムによるマテリアル革命」概要紹介】
三島 良直(プログラムディレクター)
13:20〜14:05
【基調講演】
「次世代材料探索のための数学ー材料科学連携」
小谷 元子(東北大学 教授、材料科学高等研究所 主任研究員/内閣府 総合科学技術・イノベーション会議議員/理化学研究所 理事)
14:05〜14:45
【A領域「先端的構造材料・プロセスに対応した逆問題MI基盤の構築」の紹介】
「マテリアルズインテグレーションによる材料開発の加速」
出村 雅彦(物質・材料研究機構 副部門長)
14:45〜15:00
<休憩>
15:00〜15:30
【B領域「逆問題MIの実構造材料への適用(CFRP)の紹介」】
「計算工学による先進複合材料における研究開発」
岡部 朋永(東北大学 教授)
15:30〜16:00
【C領域「逆問題MIの実構造材料への適用(粉末・3D積層)の紹介」】
「粉末造形・粉末冶金プロセスを中心とした高性能耐熱部材の開発」
渡邊 誠(物質・材料研究機構 分野長)
16:00〜16:05
【閉会挨拶】
毛利 哲夫(サブプログラムディレクター)
登壇者(敬称略)

小谷 元子
(こたに もとこ)
東北大学 教授、材料科学高等研究所 主任研究員
内閣府 総合科学技術・イノベーション会議議員
理化学研究所 理事
東北大学大学院理学研究科教授。専門は離散幾何解析学。2012年よりWPI-AIMRにおいて数学ー材料科学連携による予測に基づく材料科学に従事。2014年よりCSTI(総合科学技術・イノベーション会議)有識者議員。

出村 雅彦
(でむら まさひこ)
物質・材料研究機構 副部門長 1995年東京大学大学院修士課程修了後、科学技術庁金属材料技術研究所(現・NIMS)入所。2003年博士(工学)(東京大学)。2017年より統合型材料開発・情報基盤部門(MaDIS)副部門長。また、内閣府SIP第2期「統合型材料開発システムによるマテリアル革命」のA領域長。

岡部 朋永
(おかべ ともなが)
東北大学 教授 1999年慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程修了(機械工学専攻)、博士(工学)。2001年独立行政法人産業技術総合研究所研究員。2002年東北大学助教授。2007年東北大学准教授。2012年東北大学大学院工学研究科次世代航空機研究センター長兼任。2014年東北大学教授。 また、内閣府SIP第2期「統合型材料開発システムによるマテリアル革命」のB領域長。

渡邊 誠
(わたなべ まこと)
物質・材料研究機構 分野長 2000年東京大学大学院博士課程にて学位取得後、米国プリンストン大学およびカリフォルニア大学サンタバーバラ校にてポスドクに従事、2004年物質・材料研究機構(NIMS)入所。2017年より構造材料研究拠点(RCSM)分野長。また、内閣府SIP第2期「統合型材料開発システムによるマテリアル革命」のC領域長。

毛利 哲夫
(もうり てつお)
東北大学 金属材料研究所 特任教授
計算物質科学人材育成コンソーシアム コンソーシアム長
1982年 米国U.C. Berkeley Ph.Dコース修了 ポスドクを経て1985年北海道大学講師、助教授、1996年北海道大学教授。2013年東北大学教授(金属材料研究所計算材料学センター長)、2017年より特任教授(計算物質科学人材育成コンソーシアム長)。2019年6月より内閣府SIP第2期「統合型材料開発システムによるマテリアル革命」のSPD

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本ワークショップは終了いたしました。